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チームのハンドルを握るのは誰だ?

今あるチームを最適化し続ける。

チームに関わるメンバー全員の責任です。

どんな状態がチームにとってその瞬間の最適と言えるのか?

それは個々や集団で考え抜く必要がありますが、

目指す方向を示したり、どんな方法で向かったりするのか、

チームという大きな船舵をハンドリングするのは

指導者やキャプテンだけでしょうか?

結論、僕は”メンバー全員”であるべきだと考えます。

200人のメンバーがいたら、200人がチームのハンドルを握っている必要があります。

それは日本の民主主義社会に似ています。

総理大臣や官僚を決めるのは国民です。

政治を進めるのは政治家ではなく根本的には全国民であるはずです。

一部の政治家に日本の全てを任せるという法律はなく
定期的な選挙によって国政を僕たちも考えていきます。

スポーツチームでも同様で、

一部の選手や指導者のみにハンドリングを任せて
チームがうまくいくことはあるでしょうか?

また、チームが最適な状態になることは可能でしょうか?

さらに、メンバー全員が最大の成長を遂げられるでしょうか?

チームのハンドルを握るのは全員であって、

チームのリーダー達はメンバーにハンドルを握らせることが大切になります。

メンバーは自らがハンドルを握ろうすることが大切になります。

その二つの文化をつくることは難しいことではありますが

今あるチームを最適化し続けるためには追求すべきことです。

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昨日は株式会社Arugaさんが主催する『スポーツチームで自立型組織をつくるコツ』という
ウェビナーに参加しました。

そこで登壇者の立教大学ラクロス部 佐藤監督 × 筑波大学蹴球部 小井土監督 が語ったことに共感して

今回、僕個人の見解に置き換えてこの内容を投稿しました。

「全員がチームのハンドルを握れるようにする」

と両監督とも考えをお持ちです。

全国で優勝する大学監督はこのように考えているんですね!!

ものすごく勉強できた機会でした!

では!

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