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心理的安全性

最近よく耳にするようになった言葉です。
世界で1番人気の会社Google社の調査で
「心理的安全性」の高いチームが
仕事の生産性も高いことが分かったからです。

心理的安全性とは、
組織に所属するマネージャーや社員が
それぞれ組織に所属することに安心を感じて、
自己表現ができる状態のことを言います。

スポーツで心理的安全性が高い状態を例えるなら、
・チームに所属することに安心を感じている。
・何事も挑戦することができて、挑戦に対して批判や批評を受けることがない。
・弱みを開示することができる。
・笑顔があり、プレーすることが楽しい

などの状態のことをさすと思います。

人がパフォーマンスを最大発揮できるために、
この心理的安全性は一番重要だと感じます。

「安全」の反対は「危険」ですが、
不安や恐怖といった「危険」を感じる時、
スポーツだと、
・チャレンジしなくなり、
・コーチが考えたことしかやらなくなり、
・意見も言えず、
・スポーツを嫌いになる。
ことでしょう。

安心感がパフォーマンスの土台になります。

チームの心理的安全性はどうですか?

心理的安全性をつくるために指導者や大人ができることは、
・笑顔がある
・弱みを開示する
・成長と挑戦を認める
・意見や考えを選手に求める
・意見や考えは遮らずに最後まで聞く
・スポーツ以外のプライベートな話をする
・プライベートの問題を一緒になって考える

などがあります。

まだまだ指導者が心理的安全性をつくるためにできることは
ありそうですね。

見つかったら教えてください^^

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言葉を磨くスポーツコーチングの専門家

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