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信念を伝え、貫く。

昨日は薩摩川内市で活躍される女子サッカークラブの

代表の方のもとへお話を聞きに行ってきました。

地域で暮らす少女たちが好きなサッカーを続けられるために。

そして、地域の活性化を目指すために。

10年VISIONでなでしこリーグに参入しようとしています。

その代表の方のバイタリティとパッションはものすごく、

お話の中で胸に響くことがあったので、書き留めます。

「何かをやりたいときは、信念を伝える。

だれも人が付いてこなかったらその信念は少し間違っている。

少しでも人が付いてきたらその信念は正しい。貫き通せばいい。」

10年VISIONを掲げてスタートした5年前は

地域の人に話しても「どうやって飯を食っていくんだ」

と笑われたと言います。

最初は地域でやりたいことを形にしようと、

おじちゃんやちっちゃい子どもまでにも

ビラを配ることから始まって、

それでも自分の信念を伝え続けて、

付いてきてくれる人がいた。

「10年後になでしこリーグに入ります。」

「そのために育成から始めます。」

その時に一緒にスタートを切った、小学6年生が

今は高校2年生で活躍していると。

信念に沿って続けていると
地域企業も共感してくださって

その輪が広がってきていると。

もっと強くするためなら、お金を使って

優れた選手を獲得すれば、なでしこには早くいける。

でもそれは信念に沿ってない。

自分の信念に付いてきていた

この地域で育った選手たちは

そんな考えには共感していない。

まずは信念を伝えること。

そして人が付いてきたなら
その信念は間違っていない。貫けばいい。

上記のお話は、

まさに今、僕が活動している中で

ダイレクトに心に響いたことでした。

僕が伝える信念に付いてきてくれる人がいる。

共感してくれて動いてくれる仲間もいます。

だから間違ってない。

貫けばいい。

そう背中を押してもらったように思います。

薩摩川内市で活動する女子サッカークラブ

レイナ川内

そんなバイタリティとパッション溢れる

代表がいるチームです。

鹿児島で徐々に注目され始め、

去年にはチームに魅力を感じて兵庫県からも

選手兼コーチが入団しました。

5年というスパンは何が起きるかわかりません。

本当に実現するイメージが湧きました。

僕も鹿児島のスポーツ界から、

スポーツでも活躍し、学校や社会でも活躍できる選手

を育てることが当たりな育成環境をづくりを

約束しました。

その為に心技体知徳の「知」を担う専門家として

スポーツコミュニケーションを活用していくと。

貫きます。

以上、
薩摩川内市より、熱い話で盛り上がったことを
お伝えしました。

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