4月28日(水)
鹿児島市 少年サッカークラブ Fクオーレで研修を行いました。
(※詳細はActivityreportから)
その中のことを少しだけ
他者からのアドバイスによる行動変容は3割、
自ら気付き・発見したことによる行動変容は7割と言われています。
研修では、
未来のイメージする自分の解像度を高め、
その未来の自分からアドバイスをもらおう
と題して取り組みました。
皆さんは未来の理想の自分を
どのくらいイメージできますか?
・暮らしている場所
・働いていること
・付き合っている人
・所属している環境
・持っている資産
・周囲からの評判
・肩書
・成し遂げたこと
・体型・体格
・健康状態
・精神状態
・プライベートのこと
・etc
理想とするそれらをどのくらいイメージできるでしょうか?
子どもたちには理想の25歳を想像してもらいました。
理想なのでイメージするのは自由です。
それを言葉にして言えるか言えないか別にして
想像していればOKです。
すると、理想の未来の自分が描き浮かびあがってきます。
頭の中は、いわば、
憧れの人
の完成です。
その人が今の自分の目の前に来て
何か自分に言っています。
今の自分に対して、未来の理想の自分が
アドバイスしてくれます。
「そのまんまの調子だ」
なのか
「もっと頑張れ」
なのか
「友だちは大切にしろ」
なのか
今の自分に的確なアドバイスをくれるのは
他人ではなく
未来の自分です。
”的確”というレベルは
未来を描く解像度によって左右されます。
どのくらい理想の自分を強く描けるかで
アドバイスの質も変わってきますが
冒頭にあげた、
他者からアドバイスを受けるより
だいたい未来の自分からアドバイスをもらった方が
自分にとって有効に働きかけます。
僕はそんな感じで
いつも未来の自分からアドバイスをもらいます。
多くは
「その調子も悪くないけど、もっとやれるはずだよ」
ってアドバイスを受けています。(笑)
何か立ち止まったり、
迷ったり、困ったりしたときに
未来の理想の自分を
目の前に呼んでみてください。
未来の自分も自分なので
きっと何かを言い残してくれます。
それが今の自分にとって
最も的確なアドバイスに繋がることと思います。
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