7人制女子ラグビーのお話をさせてください!
オリンピックでは28日に競技がはじまり、
日本代表はオーストラリアとアメリカ、中国の3試,合を闘いました。
実は7人制女子ラグビー”サクラセブンス”のパフォーマンスマネージャー
を務める稲田仁さん(元サクラセブンス監督)は
僕が活動する一般社団法人日本スポーツコーチング協会の理事の方なんです。
一般社団法人日本スポーツコーチング協会はサクラセブンスで活躍する
稲田仁さんを5年前にサポートしたことがきっかけで設立されました。
僕も稲田さんとお話させていただくことがあり、
指導者として今考えてることや大切なことを学ばせてもらっています。
そのサクラセブンス、
3戦とも破れています。
初戦は8トライを許して相手との差を感じる試合になりました。
正直、この結果に僕もくやしいです。
しかし選手の様子を観ていると
他の競技では見られない光景があります。
7人制女子ラグビーは7~10分の前後半で行われます。
ハーフタイムは5分ほどです。
ハーフタイムのゲーム修正はグランド内で行われます。
他チーム、他競技のハーフタイムは
監督が選手にゲームプランを伝えて後半戦に向かいますが
サクラセブンスは円になって選手だけで気づいたことや改善することを話し合っています。
これは”試合でプレーする「選手たち」が状況を一番分かっているから”と前々から
稲田さんが取り入れている方法なんです。
ハーフタイムも選手に任す時間が多いチームはスポーツ界で珍しいはずです。
選手が主体的にプレーできるように。
この時間によって選手自らが考えて判断してプレーすることが増えたと言います。
どんな感じでハーフタイムを過ごしているのか皆さんもご覧になるとひとつ学びになります。
さて、今日は4試合目。
9~12位を決める試合です。
どんな試合を展開していくのか楽しみです。
全力で応援します!
MAXの力が出せますように!
がんばれサクラセブンス!!!!!
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