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10年ビジョン【2031年】

今日は、10年後、僕の周りはこうなっているという

夢とビジョンを書かせて下さい。

(徒然なるままに書いていきます…ご了承ください。)

僕の夢は、オリンピックに出場することです。

選手ではなく、スタッフとして。

国際舞台で指揮をとるヘッドコーチのアシスタントコーチとして関わっていたいです。

チームが活躍する影にはヘッドコーチの活躍があります。

そのヘッドコーチの活躍を最大限に引き出すコーチで在ることが僕がなりたい姿です。

2019年ラグビーW杯は日本中が一体となりました。

僕だけに関わらず、全ての人に感動を与え、

誰にでも可能性があると思わせてくれました。

2011年女子サッカーW杯では、世界のスポーツ界に衝撃を与えました。

日本の女子サッカーが世界で一番です。

日本中が奇跡を目の当たりにし、当時暗い雰囲気だった日本社会を

眩しすぎるくらい明るく照らしてくれました。

その感動を影の立役者として創り出したいです。

前を向いたり、何かに挑戦したり、心が満たされる人が

溢れる社会にしたいです。

「ヘッドコーチのアシスタントコーチ」・「影の立役者」というのは、

指導者ほど選手同様に”最適に”且つ”最大的”なパフォーマンスが求められる立場はなく、

心身の支え・思考の整理に貢献できる存在で在りたいが為です。

日本中に感動をもたらした後、

ヘッドコーチからこっそり「田原のお陰だった」と言われたらそれで十分です。

1人のヘッドコーチに限らず、複数のヘッドコーチに関わっていることもまた夢です。

日本代表のみならず、様々なカテゴリーを含みます。

ジュニアスポーツの指導者のアシスタントコーチもしながら

日本代表チームの指導者のアシスタントコーチも複数チーム務める。

そうして各現場の指導者のパフォーマンスが最大発揮されて、

各地で感動を創りあげることが僕が想像する未来です。

ジュニアサッカーの指導は続けていくので、

「先週は練習に来てたけど、

今週は田原コーチは海外に行ってるんだって」

なんて子どもたちに噂されながら、

未来を担う選手たちの可能性を広げるきっかけづくりも同時におこなっていたいです。

そしてそれが叶った先のビジョンがあります。

それは、指導者が選手に応じた最適な方法でパフォーマンスを発揮できることで、

選手がカテゴリーとはず主体的にスポーツをプレーしていて、

自分のもつ能力の全てを常に発揮できている。

そして、スポーツをする環境が適切に心地よく、

関わる全ての人が楽しみながら将来の可能性を広げている。

というビジョンです。

4月から鹿児島のスポーツに関わり、

各現場の最適な育成環境づくりを手伝う

活動を始めました。

感じるところ、スポーツを通した選手の成長は、

どの現場でももっともっと伸ばすことが可能です。

選手の成長の蓋を外し、個性に応じた育成が

まだまだできると感じています。

僕の活動は、

「スポーツを通して、スポーツでも活躍でき、学校でも社会でも活躍できる」

ことを目的としています。

それに向かうための方法はたくさんあるのですが、

現場をみて時々思うのが、

「選手は本当にのびのびと自分に自信をもってプレーできてるか?」

という懸念です。

叱られ、ミスを恐れ、内気になっている選手をよく見かけます。

プレーすることが楽しそうじゃないんです。

それは選手の成長に蓋をしてしまっているように感じます。

その背景には、指導者と選手のミスコミュニケーションにあると感じます。

同じ目標を持って行動しているけど、

どこか考え方や伝え方がうまく交わらず悶々としているケースです。

そういった状態を失くし、

全ての選手が自分の力を最大限発揮できることに挑戦して、

主体的に取り組めるスポーツ環境であることを望んでいます。

また、

ある1つのチームやクラブでスポーツ活動をする期間は

人生において僅かです。

4年5年同じチームやクラブで活動できれば長いと言えます。

チームメイトや指導者と関わることは、

長い人生の内の短い期間であっても、

一生誇りに思える関係でいることが僕の願いです。

小学生の頃にプレーしたチームメイトと

大人になって一緒に働いたり、

40歳、50歳になった時に当時の指導者も交えて

分け隔てなく一緒にお酒を交わしたり、

そんな関係が各スポーツで築くことができたなら

それほど豊かなスポーツ人生はないと思うんです。

そんな関係は、選手も指導者も当時を知る保護者の方もみんなが嬉しく思いませんか?

そして、

「みんなと一緒にスポーツをしたことで、今ではこんな活躍ができている」

と社会で活躍している様子を報告し合えたら最高です。

10年後は、

活動するここ鹿児島が、

全ての選手が主体的にプレーでき、

自分の持てる能力の全てを発揮できている。

そして、

スポーツをする環境が選手にとって最適であり、心地よく思えて、

関わる全ての人が楽しく将来の可能性を広げている。

そんな現場を全ての場所で実現できるように

今からコツコツ前進していきます。

上記に書きませんでしたが、

鹿児島県勢の全国における活躍(高校年代)は20年前と比較すると

右肩下がりな傾向があります。

10年後はどの競技においても鹿児島県勢の全国における活躍が

上位8校に入っていることを目指して取り組もうと思います。

(これが実現できたら、

鹿児島は田舎で正月にはみんなが帰ってきますので、

同窓会や冬の高校サッカー選手権やらで地元が多いに盛り上がるんです。)

こうして、地域が豊かになるように

僕が貢献できることは身近なスポーツからです。

それに対して今の課題に対する責務を全うしていきます。

夢やビジョンを徒然なるままに書き綴りましたが、

昨日、6月23日は

誕生日 26歳になりました。

アラサーの仲間入りです。

節目とあって、綴らせてもらいました。

10年後の夢とビジョンに向けて、

今を頑張ります。

では。

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