世の中がダイバーシティやグローバル化だと
いろいろ言われるようになって、早数年経ちました。
「みんな違ってみんな良い」
と僕は小学2年生の頃の担任の先生に教わったので、
その頃から多様性を重んじることが増えていったのかもしれません。
(自分が知らないだけでもっと昔からだったのかも…)
社会や企業、スポーツでも多様性を求められるようになり、
一人ひとりが違った個性を発揮して、それぞれの力を掛け合わせた集団が
イノベーション(革新)をおこすようになっています。
今やどこでも「個性を活かそう!」
と言われていますが、
ふと、、、
個性って・・・なに??
ってなる訳です(笑)
英語でいうと、パーソナリティーと出てきます。
辞書で引くと、
”個人や個体が持つ、それ特有の性質・特徴のこと”
とあります。
いや、それだけではわからない(笑)
なので個性を作りだしている要素に何があるか?
って考えてみたところ、このぐらいかな?
あったので共有します。
□ 能力 □ 性格 □ 癖 □ 体験 □ 経験
□ 知識 □ 強み 弱み □ 長所 短所 □ 思考特性
□ 行動特性 □ 実績 □ 体型 体格 □ 価値観
□ 好き 嫌い □ 視野 視点 □ 障害 □ ・・・
以上の項目がそれぞれ組み合わさって、ひとりの個性を創り出しています。
だから、「個性を活かせ!」とは、
時に、その人の能力を活かすことであり、
時に、その人の癖を活かすことであり、
時に、その人の体型 体格を活かすことにあります。
ちなみに、前職の小学校教員で特別支援学級を担任できた経験から
障害もひとつの個性だと僕は捉えています。
強み弱み と 長所短所 の違いが曖昧だと思うので補足説明をすると、
評価軸が自分か他人かの違いです。
強みとは、自分の中で強いか(得意か)です。
長所とは、他人と比べて長けているかです。
みなさんは、どのくらい選手や周りの人の個性を知っていますか?
思考特性や行動特性といった、もっと細かく深掘る所もありますが、
個性を活かし合う時代になっていますので、
今一度確認されてください!
実は、、、
協会で取り扱っている個性を知るための診断ツールが一応あります…(笑)
なんか宣伝みたいになってますが、
ご興味ある方お問い合わせ下さい。
本日5月30日は、そんな「個性を活かす」をテーマにした研修をあるクラブチームで開催してきます。
天気は快晴なので気分も良しです^^
では!!
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