Blog

視野を広げる、視点を増やす

僕たちが観ている世界は狭いです。

日常生活を一生懸命に生きているので、見える景色は

ズームアップしてピントのあった一眼レフのように鮮明に写りますが

その枠の外を観ることはできません。

新しい景色を観て、新しい情報や物事の捉え方感じ方を得るには

枠の外に目を向けることが重要です。

そのことを「視野を広げる」と僕は言いますが、

広角レンズを搭載したカメラで写真を撮ると

これまで見えなかったあらゆるものが見えるようになります。

日常生活に置き換えるなら、

僕たちは明日や来週のスケジュールは意識させて鮮明に写りますが、

1年後3年後のスケジュールは写真の枠の外です。

しかし、枠の外がハッキリと分かっていながら、明日や来週を観てみると

見え方捉え方が変わってきたりします。

では「視野を広げる」ために、どんなことが有効か考えたとき

僕が有効と考えるのが「視点を増やす」ことです。

先ほどの日常生活の話なら、”1年後3年後”の”自分”、または、”関わる人”、さらには、”社会”など

視点を持っておくことです。

視野を広げたいと思っても、何に目を向けたらいいか僕たちはわかりません。

でも観ておくべき視点さえある程度知っておけば、目を向けやすいです。

昨日は鹿実サッカー部の見学へ、東京から友だちとその仲間が来てくれました。

人材育成やキャリア支援に力を入れる友だちです。

卒業したら社会に出て活躍する彼らに、

「視野を広げる」「視点を増やす」お手伝いを考えてくれている友だちです。

残りの高校生活で必要な視点、卒業してからもっておく視点

それらをいろんな角度から伝えて、観える視野を広げ

「今」と「将来」の可能性を最大化します。

対象は高校生ですが、そんな彼らの思いとこれからのアクションに、

僕も新しい「視野」「視点」をゲットできつつあります。ありがたいです。

「視野を広げること」「視点を増やすこと」そのお手伝いを

母校、スポーツ現場に留まらず、多くの現場にて力になれたらと思います。

コーチングの観点から、「視点」の数は多くもっているのも僕の強みです。

面白くなってきました!

では。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

言葉を磨くスポーツコーチングの専門家

PAGE TOP