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スポーツの「楽しさ」はそうじゃない。

みんな笑って、

わいわいガヤガヤする。

それがスポーツのもつ最大の「楽しさ」。

...?

なわけあるかいっ!!

人の言葉の解釈はそれぞれ。

「楽しく」という言葉を使えば、

わいわいガヤガヤのイメージが想起されて、

「スポーツで「楽しさ」求めるなんて…」

「「楽しさ」なんてキレイごとだ…」

とどうのこうの…。

改めて、コミュニケーションの難しさを感じます。

実は、スポーツのもつ「楽しさ」の話を最近しまして、

話がこじれた時があったんです。なので

ここで僕が思うスポーツの「楽しさ」を定義したいと思います。

そもそもスポーツには「遊ぶ、余暇」なんて言葉の意味があります。

だからスポーツは根本的に「楽しむ」ものなんですっていつも伝えます。

ではどんな「楽しみ」があるのかというと、

できなかったことができるようになる

・仲間と一緒に力を合わせることができる

底知れない力を発揮することができる

競技の世界で相手よる勝ることができる

応援されたり、認められたり、喜ばれたりする

この5つが本来のスポーツの楽しさだと思うんです。

だから以上のことを楽しむためには

時には大変なこともあるかもしれない。

でも「楽しく」スポーツするためにがんばろうね。

って伝えてます。

これは僕が現時点で考える「楽しさ」なので、

他にもこんな楽しさもあるよって方は是非教えてくだはさい^^

チーム状況や年代によって、このスポーツの「楽しさ」は

多少変更があるかもしれませんが

多くの場合、この「楽しさ」は同じことだと思います。

少し話が変わりますが、

この「楽しさ」を最適化・最大化してあげることが指導者の責任だと

僕は思っています。

一人ひとりに応じて、チームのバランスに応じて。

もしかしたら「楽しさ」を勘違いしている場合があるのでその時は整えてあげる(最適化)

「楽しさ」は分かっているけどもうまくいかないときは楽しめる状態まで引き上げてあげる(最大化)

これが僕たち指導者の責任です。

改めて、皆さんの「楽しさ」はなんですか?

良ければ教えてください。

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言葉を磨くスポーツコーチングの専門家

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