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勝って終わる選手の確率

みなさんオリンピック見てますか~?

金メダル獲得の高藤直寿(柔道60㌔級)

おめでとうございます!^^

「豪快に勝つことができなかったですけどこれが僕の柔道です!」

魂こもったコメントでしたね

輝く人もいれば、そうでない人も勿論存在してしまうのがスポーツです。

内村航平選手。

オリンピック出場にこだわって鉄棒だけに絞った今回。

結果は予選落ちでした…。

競技終了後やるせない思いを凄く感じました。

瀬戸大也選手に関してもビックリです。

金メダル候補だと思っていましたが

400㍍メドレーで予選落ち。

本人も結果にびっくりの様子でしたね。

試合終わりの選手たちの様子やコメントを見ていて

高校の頃のサッカーコーチに言われたことをふと思い出しました。

それは、

「最後に勝って高校サッカーを終えるチームは全国で一校しかないんや。」

大会に出場する者なら頂上を目指します。

頂上にいけるのは1人・1チームだけ。

ほとんどの選手は敗退してしまうのがスポーツ大会です。

頂上へ到達する確率が低いからこそ、

全力でその道のりを進んで欲しいと思っています。

今回、内村選手も瀬戸選手も全力を出そうしたはずですが、

テレビで見てた感じだと思うような成果は得られていませんでした。

では、今回のこの経験は今後に宝物になっていくんでしょうか?

特に内村選手のこれまでの功績は素晴らしいものですよね。

彼が残してきたもの、そしてこれから残していくもの。

勝って最高な状態で終える確率は低いからこそ、

どんな宝物を得て終えるのか、そこをしっかり見ていきたいなって思います!

まだまだこれからのオリンピック。

がんばれニッポン!!

では~!

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