先日の週末、鹿児島は日置市吹上という場所で
少年サッカーの招待試合がありました。
4から6年のカテゴリーが何チームも集まる大会です。
そこには霧島レガーレというチームも来ていて、
6年生の指揮をとっていたのが僕の高校時代のコーチでした。
今や高校のサッカー部のコーチを離れ、
鹿児島県の国体メンバーのスタッフを務めながら
少年サッカーのサポートもしていると聞いていましたが
試合会場で予期せず合うことにビックリしました。
ゆっくり話すことができました。
多くのことを教えてくれたコーチとこうして同じ指導者という立場で関わることができ
なんだか不思議な感覚でした。
高校を卒業してからいろいろ学び、どんな指導者または教育者がいいのか
日々追求する中で、今に至っています。
勿論、高校の頃の幸せな経験や苦しい経験も自分の指導観にある意味含まれています。
コーチとは、高校時代にいい指導をしてもらいましたが、正直嫌われていると思っていました。
自分がたいして上手い選手ではなかったので…(笑)
その感覚が卒業以来ずっとあったんですが、8年ぶりにゆっくりと話すことができて
突っかかっていた不安も消えました。
当時の事を振り返りながら、
コーチも昔があるから今の自分があると言ってくれたこと、
いろんなことを勉強しなくてはいけないと互いに思っていること、
これからやっていきたいことが鹿児島のスポーツのためであることなど
想いを共有していく中で胸がスッと軽くなりました。
正直ベースで自分とゆっくり話してくださって、ほんとに嬉しかったです。
また、今後の活動に対するエネルギーも湧きました。
うまく文章でまとめ切れないんですが、
コーチと話ができたことで、やる気が上がっています。
いい報告ができるように、
頑張ります。🔥
なんだか着地点にさまよいましたが、心境を書かせていただきました。
支えが一つ増えた感覚に至り、今回は閉じます。
では!
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