こんなデータがあるそうです
子どもにこんな質問をしてみました。
「母親が悲しそうだったら、あなたも悲しくなりますか?」
聞かれた子どもの9割以上が悲しくなると答えました。「母親が楽しそうだったらあなたも楽しいですか?」
と聞かれた子どもの9割以上が、私も楽しくなると答えました。今度は父親です。
「父親が悲しそうだったら、あなたは悲しく感じますか?」
と聞かれて、9割以上の子どもが、全く感じないと答えました。「父親が楽しそうだったらあなたも楽しいですか?」
と聞かれた子どもの、9割以上がなんとも思わないと答えました。
やっぱりお母さんの存在って大きいんですね。
鹿児島の知覧特攻隊平和館にいったことがありますが、
神風特攻隊と言われた若い操縦士の遺書には必ずと言っていいほど、
「お母さん、ありがとう」
の言葉が添えられています。
それほど子どもにとってお母さんは偉大ということです。
上記のデータから、子どもに直接影響を与えるのはお母さんだということが分かります。
お母さんが誰かの批判や悪口をしたり、怠慢な行動をとっていると
子どもも誰かの批判や悪口をしたり、怠慢な行動をとるようになるそうです。
逆に、
お母さんが来る日も来る日も、誰かを褒めたり嬉しい楽しい話をしたり、いつも笑顔で穏やかに過ごしていると
子どもも誰かを褒めたり嬉しい楽しい話をしたり、いつも笑顔で穏やかに過ごすようになります。
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でもお父さんが人格形成に寄与しないから意味がないという話ではないんです。
お父さんはお母さんがいつも前向きに笑顔で過ごせるような
家庭環境をつくってこそ子どもが健やかに育っていくという事です。
お母さんを後ろから支えてあげるというのがお父さんの役割になります。
僕もいずれお父さんになりますが
家族を前向きにいつも笑顔にできる存在になるよう頑張ります。
もっと言えば1割に入るように頑張ります(笑)
子どもと一緒に育っていく
「共育」という視点でとても大事な考えだと思い書かせていただきました!
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『スポ育!指導者会』9月は残り2回を予定しています~!
どうぞこの機会にご参加ください^^
では!
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