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ネガティブ選手が目標を意識する声掛け

東京オリンピックの水泳競技で2冠を達成しました

大橋悠依選手。

実はもともとネガティブ思考の選手だったみたいです。

遅咲きの選手だった彼女は、名監督 平井伯昌さん にその才能を見出され

東洋大学に入学します。

そこでどんどん成長していくんですが、

世界基準で闘うには高い目標を設定する必要がありました。

ネガティブ思考の大橋選手にとっては、

「私にはできないんじゃないか?」「できなかったらどうしよう」

と、目標に対して良く思えなかったんです。

そこで平井監督が大橋選手にかけ続けた目標を意識させる声掛けがこちら

.

「〇秒でいけたらいいね!」「〇秒でいきたいよね!

.

目標タイムの「〇秒で来い!」と言うとキツく感じる選手がいます。

大橋選手は平井監督に希望交じりの目標を声掛けしてもらったことで

心の中で「そう!〇秒でいきたい!」と頑張れるようになったと言います。

改めて、選手それぞれなんですね。声のかけ方って。

遅咲き+ネガティブな選手だった大橋選手が関わり方ひとつで

オリンピックで2個も金メダルです!

可能性を広げる指導者の目の付け所。すごいなぁ!

引き続き勉強して共有していきます。

では!

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