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余裕をもって

夏はスポーツ指導者にとって大仕事が重なる時期。

世間は余暇やプライベートを楽しむ中、

お休み返上でスポーツ指導にあたります。

ほんと体力がないとできないお仕事…

ありがとうございます!

最近、指導者と「休みはあるの?」って話が増えました。

「僕は仕事してても苦じゃないんですよね」

「仕事をしてても疲れないんです」

そんなことを言える指導者のもとでプレーできるなんて…

選手は露も知らずでしょうが…(笑)

ただこれは僕が小学校教員だった頃、学年主任の先生に言われた話で

「きちんと休んでいる先生がもつクラスの子どもはのびのび育つ」

と言われました。

それは、休むと心に余裕が生まれるから子どもとの接し方も

柔軟でいれるという理由があります。

「だからこの学年は生産性高く、余計なことは省いて、早く帰ろうね!」と。

さらに、休む中でも日常にない経験をしていくことで、

子どもにとって新しい情報や知らない世界を伝えることができます。

クラスの担任が柔軟な心を持っていて、いつも新しいことを伝えてくれる人って

どうでしょう。僕は素敵に思って頑張ってました(笑)

スポーツでも当てはまるような気がします。

スポーツ以外の時間も充分にとって、充実できていますか?

休みやプライベート、やりたいことやしたいことをして

充実した時間を過ごした後に選手たちを関わると、

指導のパフォーマンスも高まっていきそうです。

全ては”余裕をもつ”ことなのかなって思います。

お仕事以外、指導以外の時間をとって、

余裕をもって現場に入られてください~

可能性が広がりますね!

夏はまだまだこっから。

では~!

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言葉を磨くスポーツコーチングの専門家

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