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自己開示

小学1・2年生の試合に。
2度目ましての選手たち。

まったく距離を感じさせない相変わらずの人慣れっ子。
待機中の観戦ゾーンが田原の膝の上を定位置にしようとする選手には
若干、悪戦苦闘しまた。(笑)

試合はどうやらお団子サッカーからの脱却に
気付きつつあったみたいで、

「広いとこに待っててもらう」
「パスをつかう」

なんて方法を発見してました。
うまく気付きを促せたかな?

夜には、鹿児島から世界へ羽ばたく選手を育成するプロジェクトの
練習見学に。

セレクションを通過して、
技能・向上心・集中力など高いレベルで
サッカーできる環境です。

それぞれチームで活躍される指導者さんの指導も見て、
選手の競技に対する姿勢や年代ごとも基準も知れて
また勉強になりました。いろんな所で力つけることができています。

最近、新しい出会いがありがたいことに多くあります。
なので、「自己開示」を
特に心がけるようになりました。

人は「知らないこと」に怖さや恐れを感じやすく
できています。

相手からしたら、新しい奴が来た時に
「どんなやつなんだ」という警戒心を抱くと思うのです。

これは選手からしてもそうで、
初めてのコーチが来た時に、
このコーチどんな人なんだろう
と様子を伺うことから始めます。

会社でもスポーツチームでも学校でもそうですが、
関係が良くないと結果にコミットされません。
本来達成したい姿・形に届きにくくなります。
なのでまずは「自己開示」。

自己開示には
・名前・なぜ来たか(目的)・どんなことをしているか
・経歴・得意なこと などなど
なるべく短くわかりやすく伝えようとしています。

相手に、田原という人間はどんな人間なのか
理解してもらうというより、開示することからがスタートです。

今日の午前の膝の上争奪戦に関しては、
自己開示したことで「このコーチは安心」
みたいに感じとったのでしょう。

そう思っていたら何より。
実はそうじゃないこともあるけど(笑)

関係がスタートして時間もまだまだ経ってません。
徐々に伝えることができるといいです。
あとは相手もよく知っていきたく思います。

では。

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