Blog

山下FC@山下小学校

情報を聞きつけ自宅から徒歩圏内の少年サッカーの活動へ。
クラブチームとかではなく、
至ってどの地域でも活動されるスポーツ少年団。

情報というのは、
3月に開催された、新6年生による、少年サッカー九州大会のこと。

不覚にもアンテナを張っておらず、1週間ほど前に
そういえば、少年サッカーの九州大会出場チームはどこだったんだ?
と検索してみたら
「山下FC…?!」

実は全く知らなかったチームなんです。
それもトーナメント表の順位を見ると
準決勝まで進んでる…。
結果は九州3位。

!!??

スポーツ少年団で九州3位…。
自分の固定概念がひっくり返った感じで
その秘訣を知りたく伺わせてもらいました。

伺うと1年生~6年生までで選手数ざっと80名。
指導者数は平日通常2名。
(今日は春休み中のOBもいました。)

明からに選手と指導者の数が見合ってないのに
それで結果だすって…(笑)

観てるとチームの凄さがわかってきます。

TR開始前はみんなで集まって”約束事?”みたいなものを暗唱。
(あれはなんだったんだろう?!近くにいなかったことが失態でした。今度聞いてみます)
それから全員一緒にwarm up。
1年生から6年生が一緒になって学年差があることを感じさせずにボールを奪い合います。

warm upが終わるとカテゴリー毎のTRに。
体験の1年生が数名いたことから
代表から6年生のTRをいきなり託され、一緒にボールを蹴る時間に。

一緒に過ごしてとにかく
・集団の一員でいる意識が高い
・規律を大切にする
・Play-Rest-Playが速い
・順応性が高い(初めての指導者とも普通に過ごす笑)
・思考が柔軟(囚われた考え方がない)

が他と違うと感じました。

代表の森さんとお話しすると
「一丸となる力がある」「九州大会初出場なのに物怖じしない」そうです。

そういった強さはどこから??
また、どうやって育まれた??

と思いましたが時間の関係上聞けず仕舞いで
また伺ったときに聞けたらと思います。

森さんから感じたのは、
威厳があり、且つ、選手からの信頼感が強いこと。

「厳しさの中にある優しさ」が目に見える形で分かって、
整列や挨拶をピシッとするようにやり直したり、
かと思えば、選手のクラス替えの良し悪しの話を明るく聞いたりと。
ONとOFFの基準がはっきりしていて、こちらも選手と一緒に正されました(笑)

今回は久々の指導者という立場で(ほぼ、観てボール蹴って終わりましたが笑)
選手と過ごす時間が多い機会になりました。
それはそれで新鮮な体験。

また伺った時にさらに学べたらと思っています。
最後には今日の報酬に九州大会出場記念まで(笑)

突然でしたが、森さんありがとうございました!
今後の山下FCの活躍も楽しみにしています。

山下FCのブログ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

言葉を磨くスポーツコーチングの専門家

PAGE TOP