スポーツをやっていると両方の思考が存在すると思っています。
片方は、勝負の世界で勝つ為に。
今までできなかったことができる為にといった競技思考。
もう片方は、スポーツそのものを楽しむ為に。
楽しんで友だちと運動したり、汗を流したりする趣味思考。
これは誰もが
どちらか片方をもっている
のではなくて
どちらも持っている思考。
人による違いはその割合です。
スポーツを始めたての頃は
趣味思考が強いはず。
スポーツでの経験を積むことで
できることを増やすことや相手に勝ること喜びを知り
競技思考が強くなる。
指導者において大事なことは、
目の前の選手の思考の割合はどうか?
どちらが思考が強いのか?ということ。
それによって指導のアプローチも変わりそうじゃないですか?
どんな選手が趣味思考が強いのか
どんな選手が競技思考が強いのか
ここは自分の中で腹落ちするまで、ちょっと研究、、
でも大切にしたいのは
いくら競技思考を強く持っているとは言え
スポーツそのものを楽しむ趣味思考
は必ず持っておくということ。
スポーツの語源は
「楽しむ。遊ぶ」
趣味思考は無くしませんように!!
この記事へのコメントはありません。