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普段触れる言葉の種類はいくつ?言葉を持つということ

会社の中では、会社で使われる言葉を多く使います。

「案件」「営業」「受注」「発注」「会議」「CSR」「BtoB」「顧客」

こうした言葉は、ビジネスマンいとっては当たり前に使う言葉ですが

学生からしたらよくわからない言葉です。

逆に、学生の使う言葉だと

「とりま」「わんちゃん」「ばり」「きまこん」など

(思い出そうとしたけどでてこない…笑)

少し年齢層の高い社会人の方からするとわからない言葉です。

僕たちは日常生活をする場所や状況によって使う言葉を変えます。

ずっと同じ活動なら、使う言葉は変わらず増えていきません。

言葉を持つということは、思考の幅を広げ、適切に相手に想いを届けるスキルを高めます。

だから、人と出会い話す機会が多い人ほど言葉を持つ必要があると僕は考えます。

今ブログを読んでくださる皆様には、おそらく読書好きな方が多くいることでしょう。

皆様は、どんな本を読みますか?

小説?

漫画?

古典?

自己啓発?

ビジネス書?

ここでもう一つ聞きたいのですが、

触れる本の種類はいくつありますか?

僕は、ちょっと昔(4年前とかかな)、自己啓発や教育・教養の本ばかり読んでいました。

それは知識の定着という面では、すごく良い時間でした。

でも、映画とかになる小説をたくさん読むという友だちと話すと

何か違和感を感じたんです。

自分の頭が凝り固まった感じと、日常会話に柔軟さやユーモアが足りない気がしました。

その友だちはというと、「難しいことはよくわからないけど」とよく言ってましたが、

言葉豊かに、感情を表す言葉や、エピソードを相手のイメージしやすいように順序立てるなど

すごく話すことが上手でした。

それから、普段触れる言葉の種類を増やさなくては、言葉を多く持てないと知りました。

言葉の触れ方は、本を読むに限ることではありません。

はじめましての人と話すことも重要です。

なぜなら相手は自分が触れてきていない言葉に触れて、既に持っているかもしれないからです。

自分と違う職業に勤めている人、自分とは違う価値観を持っている人、自分とは違う世代の方々と

話すと、様々な言葉と出会い、持つようになると思います。

あとは、映画やアニメなども良いと思っています。

でも注意点は、普段とは違う言葉と触れることです。

いつもアクション系のドラマや映画を観ているなら、恋愛系のドラマ、映画を観ることをお勧めします。

まったく使われる言葉が違うので、新しい発見があるからです。

言葉を持つということは、

様々な言葉に触れなくては持つようになりません。

普段とは”違う”言葉を探していきましょう。

僕は教育者、指導者という立場にて、ずっと意識していきたいと思います。

では!

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