2日前の投稿の続きになります。
では、「信頼」とはそもそも何かって話です。
ちなみに「信用」とはまた別の意味なんですね。
「信用」は、過去に対して言うそうです。
そして、物や事に対して使われます。
トヨタ車は壊れにくい。だからこの車は「信用」できるってなります。
銀行もそうです。
過去に積み重ねた実績があるから「信用」金庫となります。
ですが、「信頼」は違います。
「信頼」は未来に対して言うそうです。
そして、人に対して使われます。
知識や能力はまだないけど、
この人の人柄は「信頼」できると言われます。
信じて頼ると書きますが、これから自分の身をこの人になら預けられると思えた時
「信頼」できると言います。
では、人はどうやって「信頼」されるのでしょうか?
どんな人が「信頼」されるのかぼくなりに深掘りすると、
・うそをつかない
・約束を守る
・相手に対してリスペクトをもっている
・相手のことを理解しようとする(理解している)
・非があれば認めることができる(自分を変えようとできる)
・言っていることとやっていることが伴っている
・名前を覚えている(名前で相手を呼んでいる)
・弱みをみせている
・身の上話ができる
・あるがままに振舞っている
・言葉遣いは対等である
・常に自分を高めている
・個人的な夢やゴールやビジョンがある
・視座の高い人との繋がりがある
・・・・
これらのことを長く積み重ねることで
あの人は「信頼できる人だ」と言われるのではないでしょうか?
改めて、
人は信頼する人からしか価値観を学びません。
僕たち指導者は、子どもや選手に社会で活躍するための影響を与える第一人者です。
信頼されなくては一緒に育つことはできません。
「信頼」されてますか?
そう自分に問いかけて僕も過ごしています。
では。
『スポ育!指導者会』なる会を開催します~
詳しくはInstagramをご確認ください!
この記事へのコメントはありません。