Blog

スポーツ革命~鹿児島の可能性~

6月29日にタイトルにあるイベントへ!

登壇者

・鹿児島ユナイテッド(サッカー) 代表 徳重さん

・鹿児島市長 下鶴さん

・元侍Japan 川崎宗則選手

・鹿児島レブナイズ(バスケット) 社長 小牧さん

のお話を直接聞くことができました。

初めて同じ空間にいることができ、

鹿児島スポーツを牽引する方々の雰囲気を知れて嬉しかったです。

皆さんスポーツが好きで、スポーツを通して鹿児島をよくしていきたい

と熱心に思っている方でした!

(あたりまえか(笑))

その中で、川崎選手の言っていたことが

育成現場で非常に大切だと思ったのでシェアします。

川崎選手、小学校の頃から野球を始め、

チームは、とにかく「勝つ」野球で厳しかったそう。

九州で一番や二番になるほど強いチームにいたそうです。

でも実は、中学では野球を一度離れました。

「勝っても辞めるんだって気付きました。」「楽しくなかったからでしょうね。」「野球は打つこと、打った時のカキーンていう音、グローブにバシってボールが入る音、キャッチするときの痛気持ちい感覚が楽しいんです。」「子どもたちはみんな勝ちたいと思って始めてないですよ。」…

👏

そうなんです。

日本の国民的愛されキャラの選手がそう言うんです。

子どもたちはプレーする今が楽しくてやってるんですよね。

続いて

「ちなみに「勝て」って最初だれが言うと思います?」「親ですよ。なぜかは、相手チームの親に負けたくないから言うんです。」「だから子どもたちは楽しかったのに嫌になってしまう」…

ですよね…。

ちなみに僕もありました。

あの人がいるあのチームには負けたくない

って思って指導してたことを…。

それって子どもにとっては別の話しじゃん…。

恥ずかしいです。

と、すごく選手(こども)思いな話をしっかりと話てくれました。

「小学生、中学生は、楽しくプレーさせてあげて下さい。」

プロ野球選手からの言葉でした。

ちなみにプロ野球でも似ていることが起こって、

プロ選手は試合に勝つためのプレーをして当たり前。

報酬をもらってるので責任があります。

けれど一番「勝て!」と思っているのは…

ファン!!(笑)

そうなんだ~(笑)

選手以上にファンが勝てって思ってるんだ~

チーム愛、地域愛がそうさせてるのかもしれませんね。

川崎選手、テレビで拝見するときと同じ

とても明るく爽やかな方でした!

今プロ選手としてプレーするのは楽しいみたいです!

鹿児島がスポーツで盛り上がるように、

今後とも草の根から頑張っていこうと思います。

登壇者のディスカッションの様子は

後日YouTubeでアップされるようですのでcheckされてみてください~

では。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

言葉を磨くスポーツコーチングの専門家

PAGE TOP