4月3日
レイナ川内レディース(サッカー)にて
プレーモデルMeetingを行いました。
年間プランニング作成のご依頼をいただき、
2022年2月中旬から指導者Meetingを4回ほど繰り返しながら
チームの頭の中にあった考えを言語化したことが始まりです。
(↑プレーモデル資料表紙)
プレーモデルとは、チームの戦い方や在り方のことで
選手やチーム全体の価値観を統一させることを目的とします。
例えば、サッカー日本代表といえば、
青色・俊敏性・組織力・団結力・数的優位を作る・持久力
というイメージがキーワードとして上がる組織となっています。
サッカースペイン代表なら、
赤・パスサッカー・戦術理解能力・ポゼッション・中盤の構成力
などが私たちサッカー関係者たちの感じる共通的な特徴です。
私が考える簡単な一言で表すプレーモデルとは
「理想のチーム像」のこと。
どんなプレーを特徴としてもつチームを目指すのか
その意識共有が全体で成されたとき、
互いが同じイメージ像に向かって成長し合う環境を築くことができます。
指導者Meetingでは、
「理想のチーム像」や「理想のプレーイメージ」
「年間ゴール」「具体的な目標設定」などを言語化するお手伝いをして
レイナ川内の年間プランニングとプレーモデルを整理していきました。
↑今回の指導者meeting(全4回)の手順
そして、4月3日、
指導者間で出し合い納得のいったプレーモデルを
選手たちへ落とし込む時間をMeetingとして用意して頂きました。
プレーモデルを選手へ落とし込むには
選手たちが「夢」「ゴール」「目標」などの意味に違いがあると知り、
それぞれの意味を共通認識することを前提に進める必要があります。
そのため、選手の考える「夢」や「ゴール」「目標」を聞いて、
一つ一つの意味を確認しながら、チームに置き替えたものが
プレーモデルになることを知らせる構成で進行しました。
(チームプレーモデルについての詳細は控えさせて頂きます。)
そして、目標設定も自分たちで決める時間をつくりました。
全て指導者が用意したものを理解し、遂行するだけでなく、
自己決定する責任をもつことで目標に向かう意識を高め、成長速度が高まると考えます。
最後には、私が大好き「ワンピース」の名台詞紹介。
夢は言葉にすると強いです。
だからプレーモデルを通して、どんなサッカーをしたいのか口に出して、
そのプロセスを通して、どんな「自分の夢」やどんな「チームの夢」を叶えたいのか
未来を語り強くなってください。
言葉を磨くと思考が洗練され、意識が高まり成長速度が上がります。
レイナ川内の選手たちはみんな胸の内に想いを強く秘める選手たちです。
だから地域の皆さんから愛されているのだと思います😊
プレーモデルを言語したように、自分の想いをどんどん言葉に変えていきましょう。
Meeting終わりには、しっかり選手たちとボールを蹴りました😊
2022年度の年間ゴールは
「2023年1月3週目 九州リーグ参入戦で勝つ」
その為に僕も学び続け、できる限りのサポートを致します。
一緒に頑張ろう🔥😊
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レイナ川内レディースの情報発信にありました通り、
今年度、スポーツコミュニケーションアドバイザーとして
チームのスタッフとして加入することになりました😊
どうぞレイナを応援ください!!
引き続きよろしくお願いいたします。