Activity report

スポーツチーム研修

8月21日鹿児島実業サッカー部でmeetingを行いました。

8月21日(土)鹿児島実業サッカー部で
「チームメイトと活動目的を共有して、選手権までの取り組みを発見する」
というテーマでmeetingを行いました。

鹿児島は現在、コロナ感染拡大に伴いスポーツ界も活動中止を与儀なくされています。
鹿実サッカー部も夏を締めくくる1週間の強化合宿を中止にされました。
最重要大会の選手権まで残り70日間。コントロールできることに目を向けながら、
チーム全体が結束して最大パフォーマンスを出せるように、今回のmeetingを構成しました。

また、今回は初めて、イベント用アプリ『Slido』を使用して選手の意見を引き出しました。
通常の倍以上の意見が出たのと、選手が何に重きを置いていたのかが分かりmeeting活用の有用性感じました。

ブレイブロッサムズが強くなった背景

先ず、選手たちに『THE REAL VOICE OF JAPAN RUGBY』の映像を共有してスタート。
これはブレイブロッサムズ(ラグビー日本代表)が強くなった背景を10分にまとめた映像です。
チームがどんな方針を打ち立てて、選手たちがどんな行動をとったことで強くなったのか分かります。

映像の中では数々のキーワードが出てきますが、その一つにALIGNMENT(同調、調整)をとるが出てきます。所謂「meeting」ですが、強くなるチームほどmeetingは欠かせないことだと認識できる資料です。

見方・捉え方で見える世界は変わる

僕たちは同じ物事に遭遇しても人それぞれで見方・捉え方が変わります。
鹿児島はコロナ拡大に伴い緊急事態宣言が発令。
事実は「コロナ拡大によってスポーツ活動が縮小・中止となる」です。
これを「良し」「悪し」と捉えるかでその後のパフォーマンスは変わります。

このことを体験的に理解できるように、有名なだまし絵を使用しました。

この写真には2人の女性が描かれています。どんな女性がいるかわかりますか?
はじめは片方の女性しか見えなかった選手たち。それもチーム全体で共有すると
どうやら見ているものが違うらしいと気づきます。ああだこうだ見え方の説明をするうちに
新しいモノの見方が分かってきます。

物事にはいくつかの見方・捉え方があると知ったかな?
「コロナ拡大によってスポーツ活動が縮小・中止となる」に対して新しいモノの見方・捉え方をし始めていたら狙い通り。
この体験によって今回のメインである”グループトーク”に向かう温度が高まりました。

チームメイトの活動目的を共有する”グループトーク”

実は今回のmeetingの前に、3年生のリーダー数名を集めてもらって事前meetingを実施しています。
その中で「全員のことを知らない。普段関わらないメンバーのことも知りたい。」との要望が挙がって設計したこの”グループトーク”。各学年ランダムに5~6名のグループに分かれて質問に答え合う時間です。

前述の見方・捉え方のメリットがここでも活きます。普段は会話しないメンバーに対して見方・捉え方を新しくする機会。チームメイトの活動目的を共有することをテーマに互いを理解し合いました。

使用したグループトークカード。

互いを知る。チームを知る。

普段は会話しないメンバーと、今までどんな過ごし方をしてきて、何故ここで同じチームとして活動しているのか発信・受信したことで新しい気付きや発見があった様子でした。

グループメンバーのことは理解できた時間ですが、今一度チームの理解はどのくらいあるのか確かめました。
確かめ方はアプリ『Slido』を使って。選手全体のチーム理解を画面に反映させました。

この結果に良し悪しはなくて、残りの70日間でどれだけ理解度あげられるかがチーム力の要因になっていきます。グループトークでの体験からチーム理解を高めるヒントをゲットできてたら幸いです。

そして最後に、今のチームをより最善にするべく、どんな取り組みができるのか共有しました。

個人がどんな想いをもっているのか、チームは何に重点を置いているのか分かる結果です。
これが全てではありませんが、今回のmeeting内容と残りの期間を照らし合わせた時に選手自身が発見した最善策が出てきました。

最後に

『フェイシングザジャイアント』の有名シーン。
スポーツをする高校生みんなに見てもらいたかった映像です。
僕は人はみんな持っている能力が2種類に分かれると思っています。
ひとつは、現時点で発揮してきた能力。目に見えている力です。
もう一つは、潜在能力。まだ発揮されたことのない力です。

選手権まで残すところあと10週間。「ベストを尽くす」ということは、潜在能力をも発揮することを指すと思います。まだ眠っているいる力に向き合って、コロナ禍でもベストを尽くす期間をつくれることを願って、今回のmeetingを締めました。

以上。

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