5月11日
鈴木GK育成スクール(島根校)にて
スペシャルクラスの選手 小・中学生 を対象に
スポーツコーチング研修をおこないました!
研修テーマ:
「なりたい自分を描こう」
なりたい自分を描こう!
鈴木GK育成スクールは、島根・鹿児島・宮崎・兵庫にて活動されています。
(4月24日は鹿児島校の選手たちと。※そのときのActivity Reportはこちら)
鈴木GK育成スクールの代表を務める 鈴木勝久 さんは
神村学園サッカー部のGK指導も務めています。
「育成」についてすごく熱心に情熱を注いで取り組まれる方です。
「育成」を「GKとして」だけでなく「(これからの社会を支える)人として」の視点を強くもたれています🔥
※鈴木さんの想いや考えはこちらのBlogから
・社会的変化に伴い、選手の心も変わってきていること
・選手には、誰かに合わせるより自分の基準に照らし合わせた生き方を望んでいること
・指導では、チームを引っ張り、時に支え、諦めない姿勢や思いやりを育むことを大切にしていること
上記の鈴木GK育成スクールが大切にされる想いと様々な背景から
「なりたい自分を描く」ことをテーマに研修を進めていきました。
なりたい自分を描く「視点」
「Qどんな自分になりたい?」
そう問いかけると漠然と抽象的な人物像が浮かび上がります。
でもそれだとなりたい自分がはっきりせず、なぜか考えが行き詰ってしまいます…。
だから、いくつかの「視点」が必要です。
・GKとして、これから手に入れたい「実績・結果」
・GKとして、発揮したい「スキル」とそのレベル
・在りたい「人柄」
・なりたい自分がもっている「習慣・行動」
・なりたい自分がもっている「考え」
今回は、なりたい自分を描くために
それぞれの視点から見つめるようにしました。
なぜ「なりたい自分を描こう」か
日本語はおもしろくて、自分自身 という言葉があります。
自分の中にもう一人の自分が存在しているということです。
人は、「なりたい自分」がはっきりすると
もう一人の自分が「なりたい自分」に向かって現在の自分をリードしはじめます。
自分をリードするという行為は、リーダーになるFirstStepだと考えます。
ゴールキーパーは、常にチームを支え、ときにチームメイトを引っ張る存在です。
謂わば、リーダーになる瞬間が多い存在です。
自分自身のリーダーであるゴールキーパーは、
チームをリードできるゴールキーパーに一層近づくのではないでしょうか。
身近なリーダーたち
よくよく考えると、私たちはなりたい姿を口にして強い影響を届けるリーダーを知っていました。
週刊少年ジャンプの主人公たちです。
「なりたい自分」を口にしていくと力が増し、仲間も増えます。
主人公たちは皆「なりたい自分」があるから自然と集団のリーダーへ成長していきます。
最後に
鈴木GK育成スクールの島根の選手たちもまた真面目かつ意識の高い選手たちでした😭👏
なりたい自分を描くことは正直大人になっても続きます。
また、大人であっても難しいです。
しかし、なりたい自分を鮮明に描けたとき、ワクワク感が溢れ出します。
そして強く歩み始めます。
選手たちがワクワクするきっかけが少しでもつくれていたら幸いです😊
いつか一緒にGKトレーニングをしたり、それぞれのチーム同士(私は自チームの選手を連れて)で試合ができたらいいね!!
これからのみんなの歩みと活躍を鹿児島から応援しております🔥!