・元NBA選手の約60%が引退後の5年以内で自己破産
・元NFL選手の78%が引退後の2年以内で自己破産もしくは失業や離婚のために経済的ストレスにさらされる
・イングランドのサッカー選手、引退後4年以内に40%が自己破産、3分の1が1年以内に離婚。
『HOW (AND WHY) ATHLETES GO BROKE』
トップアスリートを目指す少年少女、さらにはその保護者にとって、注意していきたい話です。多くのアスリートは20代で競技人生を終えて、社会人として生きるからです。既に日本でもセカンドキャリアの問題が話題になっています。
また、日本サッカー協会のサッカー選手登録数と今年プロになった人数を調べると580人に1人しかプロになれないことが分かりました。残りの579人はプロアスリートを経験せず社会の道へ進みます。私もその中の一人で、高校3年時にバーンアウト(燃え尽き症候群)を経験し、18歳以降は競技者として過ごすことを諦め社会人への道を選択しました。また、私の友人には全国区がでしたが学生最後でプロになれず、人生の方向転換でつまずき、スポーツシーンでの輝きが社会人になると途端に曇ってしまう選手を見てきました。
これらのことから
「スポーツをしていればそれでいいのか?」
「競技能力が高ければそれでいいのか?」
という問いを抱き、見つめ始めました。
そして、誰しもが願う
「スポーツを通して、スポーツ選手として輝く」
「スポーツを通して、社会でも輝く個人になる」
この両方を獲得する難しさに直面しました。
もどかしい思いから、育成年代でどんな競技生活を過ごせばあらゆる場所で輝くのか考えるようになりました。そこで分かってきたことは、
■どんな個人が社会で輝くのか?
■スポーツ本来の特性を生かすとどんな人に育つのか?
■現代の指導者は選手とどのような関わり方が望ましいのか?
ということです。スポーツでの成長は、必ずと言っていいほど指導者が介在し、社会で輝く個人へ育つには、指導者の影響によって獲得する経験の質が重要です。私もまだまだ勉強の身でありますが、各種教育資料を基に、スポーツコーチングの有用性を踏まえて上記の3点を明確に伝えていきたいと思います。
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2030年に向けたスポーツ指導【本編】
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